土井工務店の求人情報と事業内容
こんにちは土井(@takeshidoi73)です。
僕のブログの読者の皆さんは僕が何者で、今は何の仕事をしているのかご存知でしょうか?
今日は仕事が順調ということもあって、当社の求人情報及び、新しい仲間を募集するべく、今回は当社の仕事内容について詳しくお話したいと思いました。
元柔道家が今どのような仕事をしているのか?
どのような戦略で今後生き残っていくか?
そんな話をしたいと思います。
土井工務店は、リフォームとリノベーションに特化
当社は現在、リフォームとリノベーション工事に特化して、工事を請け負っています。
日本は古い家が多いため、リフォームの需要はどんどん増加して中古住宅の市場はさらに増加傾向にあります。
当社の戦略としては、やらないことを決めるということを大切にしており、その中でやらないことは次のとおりです。
- 新築工事の下請け
- 日当仕事
- 分離発注の下請け
- 危険なお客さんと元請けとの距離感
- 相見積もりサイトの登録
現在、新築工事は売上が上がる反面、利益率が低く、工期が長い、金融機関との連携が必須、これらの条件が創業したてのベンチャー企業向けでは無いと私は考えており、新築工事の下請け工事は現在、お断りしています。
当社は最終的には、注文住宅の新築工事の施工と受注を考えていますが、今はその時期では無いかなと正直思っています。
また、顧客選びという点にも非常に注意しています。
正直な話、当社は仕事の連絡は止まりませんが、お客さん選びは徹底しており、仕事をこちらから断るケースがかなり多いのが現状です。
当社は最高のサービスを提供し、お客さんから対価を受け取る、お客さんと私たちは、対等であるというのが僕の考えです。
そのため、社員たちが疲れるような環境を作らないため、社員を守るためにも顧客選びは徹底しております。
そして、当社は営業会社では無いため相見積もりサイトなどには一切登録せずに自社で集客と、紹介、下請け工事の3点のみで営業活動を行っています。
限られた資源をいかに有効活用するかという点を大切にしています。
ちなみに、現在リフォーム業界は大手企業の参入の他、競合他社が多い業界で、競合他社は増加傾向にありますが、倒産している会社の数も非常に多い業界です。
また、リフォーム業界だけでなく、建設業界は新規参入が非常に厳しい部分があります。
新規参入が難しい理由として5つ理由が挙げられます。
- 建設業界は、職人との強いつながりが必要で、工事の協業体制を作る難しさ
- 施工の技術基準が現場を経験していない人間では分からないという点
- 価格競争が激しいため、自社で工事する能力と現場管理能力が無ければ、価格競争に巻き込まれて自滅する
- 仕上がりまでのイメージと流れが工事完成の手順が難しい点
- 現場管理、現場、営業、事務と人がいる仕事で、立て替えるお金が大きい点
こういった条件があるため、不動産屋さんなどは仕事が多くても建設業界には、本腰を入れずに安けりゃ何でも良いという人も多く、良い加減な下請けの工務店に丸投げしている業者さんが多いんですね。
これらに対し、当社としては、圧倒的な優位ポジションでいられる点が3つあります。
- 職人との横のつながりが強く、自社での施工が可能な点
- 現場を経験している者が多いため、仕上がりまでのイメージがつくという点
- 私の知名度からお客様の紹介が非常に多い点
これらが当社の強みであり、当社は良いポジションで勝負ができていますので、今後もさらに大きくなれる自信があります。
また、今後はもっと職人の数が減っていくので建築業界の単価は上昇していくのは間違いないので、ホワイトカラーの強い職業よりも個人的には建築系の仕事や職人を推奨しています。
今後の展望
今後の展望としては、力を入れていきたい点が直近では3つあります。
- 現場の施工管理体制のマニュアル化
- 自社のSNSやウェブサイトでの集客
- 内勤の体制を強化
さらに、来年には不動産の仕事もできたら面白いと考えています。
そのために、人材と採用が非常に大切なので、当社と共に成長できるような仲間は常に募集しています。
そして、5年後にまずはスモールビジネスの一つの目標と言われる売上10億円、利益率は10%を確保して、まずは中小企業の社長になることが中期的な目標です。
そして、長期的には地名に残るようなものを作り上げる会社に成長させます。
締め:土井工務店の求人情報
当社の求人募集ページは下記から見ることができます。
この僕のブログを見て連絡が来ると嬉しいと正直思っています。
理由は私の人となりを少しでも見てくれているという点、想いに共感できる仲間をお待ちしています。
最後に毎日嫌な顔や愚痴を言って会社に行くような面白くない仕事をするくらいであれば、僕と一緒に夢を追いかけたい!そんな人と仕事がしたい。
それでは時間を大切に良い1日を!
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