オンラインでパーソナルトレーニングを受講する最大のメリットとは

2021年3月31日

オンラインパーソナルトレーニング

こんにちは、柔道ができない期間なのに筋肉痛に悩まされている土井です(@takeshidoi
理由は【トムジム】のオンラインでのパーソナルトレーニングの受けたのが原因ですが、いい経験になり感謝しています。

実際にオンラインのパーソナルトレーニング指導を受講した結論を言うと、下記の2点が素晴らしい。

  • 畳2畳ほどのスペースがあればどこでもできる
  • 本物トレーナー指導してもらい、フォームを修正してもらえる

というより、パーソナルトレーニングは高いという人が多いですが、皆さんは今まで習い事してきたのでは?と思うこともあります。
夜の「お酒の本数・タバコ代・デート費用」を節約すれば、プロに教えてもらえると思えば安いんですけどね!(笑)

まあ感じ方は人それぞれですが、今回は僕が感じたオンライントレーニングのメリットや、多くの人が勘違いしているトレーニングの注意点についてお話しようと思います!

携帯かパソコンがあれば誰でも受講できる

先に結論から言うと、“オンラインでのパーソナルトレーニングのメリットはZoomやLINEのTV電話で受講すること”ができること!
実際に僕とトレーナーの家の距離は大阪と福岡であり、遠距離ながら誰でも簡単にパソコンや携帯でお互いの姿を見ることができます。
因みに一昔前では遠距離ではガラケーで電話か、黒電話とかポケベルとかしか無いのでオンライントレーニングができるってすごい!
まあ、残念なことを一つ言うとしたら僕の人生初のZoom相手がパーソナルトレーナーの男ということぐらいですわ(笑)

YouTube・インスタを見て勘違いしている

近年、YouTube動画が増えてそれを見て真似をする人が多いのが現状のなか、そんなトレーにイング意味あるの?というお家トレーニング動画がめちゃくちゃ多くて、こんな言葉をよく見かけます。

「誰でも簡単!」「1分でできる!」「初心者必見!」「青汁」「HMB」「芸能人が~」「すぐに効果出る」

こんな言葉を使って上手く人の心理操ってるな~と思ってます(笑)

楽して良い身体にはなれませんからね?
まあ実際はジムで見かけるのは、SNSの動画を見て行う人のフォームが間違ってたり、いつ怪我してもおかしくないというような人が多いので、良くも悪くもSNSというのは使い方次第だなと最近感じます。

逆に大学や高校でウエイトトレーニングの経験があるといった方なら、YouTube動画やインスタでも身体の筋肉の基礎ができているため悪くないと僕は思います。
まあ、本格的に取り組んできた人に対してですけどね!

フォームを修正してもらう必要がある

実際にYouTubeを見て真似することは全部が間違いというわけでは無いですが、間違っている場合は誰かに見てもらう必要があります。
※筋トレというのは基本的にフォームが全てと言っても過言では無い。
僕はオンラインでのパーソナルトレーニングで見てもらうことが時間も掛からないし便利だと僕は思うのですが、皆さんはどうでしょう?
余談ですが、僕も筋トレ自体は中学生から15年くらいしていますが、今だに「分からないことは聞くor指導を受けます」からね?
知ったかぶりせずに「分からないことは分からない」っていいましょう!

オンラインのパーソナルトレーニングは自重トレーニングがメイン

基本的にオンラインのパーソナルトレーニングでは自重トレーニングがメインであり、フォームを大切にして行うのが基本。
実際にトレーニングをして僕は自重なのにこんなにきついのか?と驚きましたね(笑)
ちなみにこの自重トレーニングにしても初心者の方はフォームが全くと言っていいほど分かっていないので、プロに聞くべきだと僕は思います。
根拠を言うと、体幹トレーニングはフォームが全てだからです。
まあ、僕も長友佑都選手のインタビュー「体幹論」だったかな?

長友佑都選手のインタビュー「体幹論」

それを見て、学びました。“Nnmber DO“さんの本に書いてました。
皆さんも良ければ見てください。
体幹トレーニング(自重)の何が正しくて、何が間違っているかよく分かるお勧めの雑誌!

ランニングは筋肉が付くわけでは無い


トレーニングにおいて1番気をつけるのは何か?
それは有酸素トレーニングを行い過ぎて身体が削れてしまうということです。
※ランニングは有酸素運動

勿論トレーニングをして自己研鎖することは素晴らしいし、努力は強くなるために必ず必要であり、努力は裏切りませんが、間違った努力は裏切りますからここを注意しましょう。

また、有酸素トレーニングの行い過ぎ?とは、今の部活や練習ができない時期に何時間も走ってしまって、どんどん痩せてしまうようなこと。
ただ、これも競技によって必要かも?しれないので【正解】とは言えません。

僕個人的な考えでは、柔道は試合時間が長時間ではないため、瞬発的な動きを必要とする競技と思っています。
そのため身体が削れ過ぎてしまうのは僕の考えではちょっと好ましくないような気がします。(個人差あり)
勿論、例外はありますが、コンタクト競技や神経系を意識する競技には「長時間の練習量」というのは難しい問題ですね。

そのため僕はランニング以外のトレーニング(タバタプロコル・HIT)を推奨しているのですが、太りすぎの人は普通にランニングやウォーキングもした方がいいと思います(笑)

パーソナルトレーニングの料金は高いと思う人へ

はっきり言っちゃうと、今まで部活や学校・習い事にはお金を出して受講していたのにトレーニングの先生には授業を払いたくないの?とか思いますが、それはさておきオンライントレーニング以外の選択肢で、パーソナルトレーニングが高いと思う人はこのような選択肢があります。

  • ジム所属のパーソナルトレーナー
  • ココナラでパーソナルトレーニングを依頼
  • 強豪運動部で本格的に筋力トレーニングをしてきた人に依頼

このような人にトレーニングをみてもらうべきだと思います。
他こんな人にフォームやメニューを確認してもらった方が僕は効率がいいし、早く効果が出ます。
まあ、意味無いことは100回しても効果は少ないですからね(笑)

最後に気を付けた方がいいことを1つ言うと、近年トレーニングの業界も会社の研修で学び、素人に近い人がトレーニング指導をしているということもよく見かけますので、僕はこのタイプの人に指導してもらうのは推奨していません。

そのため上記のように身体で表現する動きは指導者やコーチに見てもらうことが、一番の近道だと思いますので良ければ参考にしてください。
ですが、友人に無料で見てもらったとしても時間を使ってもらっていますので、結局何か返すべきだと僕は思いますよ?

まあ、自分に合った方法でトレーニング好きの人達は最短で良い身体作りましょう!
それではこの辺で!

時間を大切に良い一日を。