スポーツ選手はスポンサーや企業を大切にすること
こんにちは、土井(@takeshidoi)です。
新型コロナウイルスの影響を受けているのは高齢者や企業だけでなく、スポーツ選手も大きく関係していると日々感じています。
また、僕が100%の競技力を発揮するためにサポートしてくれる方々も大変な時期であり、「僕にできることは何だろう?」と思っています。
さて、皆さんは新型コロナウイルスの影響下の中いかがお過ごしでしょうか?
中学生や高校生のスポーツをしている選手たちはインターハイや全国大会の中止、その他様々のイベントが中止されていると思われます。
(2021年3月時点では徐々にイベントや大会が開催)
今回は良くも悪くも“新型コロナウイルスのお陰で気づくことができた”スポーツ選手にとって大切なことは何か?ということを気付かされました。
結論から言うと、スポーツ選手にとって支えてくれているのは1人の国民だけで無く、サポートしてくれるスポンサー企業・支援者の応援が【活動資金】においては最も大切だということですね。
スポンサーや企業が国民の皆さんから商品などに払っていただいたお金を僕たちに支援してくれます。
そして、スポーツ選手はそのお金を活動費にして競技を行い、国民に感動や勇気を与えることがスポーツ選手の役目では無いでしょうか?
この関係を分かりやすく僕なりに考えると、
- スポーツ選手は自分のブランド価値を企業・支援者に与え、その対価としてお金を広告塔として受け取る。
- 企業・支援者(二つの多くは中小企業・個人事業主)はサービスや労働を行い、その対価で国民の一般の方からお金を受け取ります。
- スポーツ選手はお金を自分の競技に投資し、夢や感動を国民の一般の方に与える。
こういった関係性の中、新型コロナウイルスの影響と向き合うために僕達スポーツ選手に「何が求められているのか?」というお話をしようと思います。
スポーツ選手はどうすればスポンサー企業を助けられるのか
現在、この3角関係の全員で日々を乗り切らないといけない状況が続いていますが、スポーツ選手は国民を勇気づけることができても、基本的に競技しかしてこなかった選手が多いためお金を払ってくれているスポンサーや企業を助ける術は分からないというのが現状でしょう。
つまり僕らの競技風に言うと、スポーツしかできない【馬鹿】なんですよ!!
ちなみに“僕の友人には英語ABCしか分からない”・“小学生で習う漢字は分からない”なんてスポーツ選手は普通にいます(笑)
具体的に職業は言いませんが、そんな友人たちは公務員が多いです!!(笑)
話はそれましたが、スポーツ選手は具体的に何をするべきか?と考えた結果、僕は下記の答えになりました。
経済を回すために国民にお金を使う購買意欲を与えなければならない
日本では低金利が続きながら日銀が毎年のように大量の紙幣(お金)を発行しているが、日本では日経指数は上がっているが、物価は思うように上がらないような状態です。
また、“タンス預金“と呼ばれる行動が増え、消費意欲が冷え切っているというのが日本の現状であり、保守的な国民性を僕達スポーツ選手が個人のネットなどを使って、スポンサー企業の「商品」の購入の宣伝をするべきでは無いか?と思うことがあります。
企業にメリットが無いスポーツ選手は【給料泥棒】かもしれない
僕の考えではスポンサー企業を募集しておきながら、メリットを与えないスポーツ選手を「給料泥棒」では無いか?と思うことがあります。
根拠としては企業やビジネスをしている方は「お金」を稼ぐという行為は従業員・家族の生活を背負って商売をしている人が多くいます。
こういった中、何のメリットが無いスポーツ選手のスポンサーをするのは意味がほとんどなく、特にコロナ禍ではデメリットしかないのではとスポーツ選手の立場ながら思うことがあります。
それを理解した上で僕達スポーツ選手は、スポンサー企業や個人に「何の価値(メリット)」を提供できるか?というのが大切だと、僕自身28歳にしてようやく感じることができました。
※気分を害した方いれば申し訳ありません。
僕がSNS・Blog・YouTubeをする理由
僕がYouTubeやBlogを始めたのは【金儲け・遊び】のために始めたわけではありません。
応援してくれるサポートしてくれている方に何か返すことができるんじゃないかな?と思ったのがきっかけです。
ちなみに僕は柔道しか知らないし、27歳になるまでパソコンも触れないような選手であるため、天理大学、土師道場の先輩であり、大阪でSEOの会社SEMラボラトリーを経営されている清水先輩に相談をしたのがきっかけで、こういったことを始めました。
これはあくまで僕がスポンサーの企業・個人にメリットを与えられることはこれだと思って始めましたが、人によって様々な意見があると思いますが、皆さんはどう思いますか?
- スポーツ選手なんだから競技に集中しろ!
- そんなことしているから負けるんだ!
- 結果を出してからもを言え!
まあ、こんな感じの意見もあるかもしれません。
ですが、僕自身ベテランと呼ばれる柔道家になって思うことは
- 若い選手がどのような思いで競技をしているのか?
- どんな心境で大会に臨んだのか?
- メジャー競技では若い選手がSNSなどの情報を発信するのに何故、柔道は引退した選手ばかりが目立つのだろうか?
とか思っています。
個人的には柔道家=「イケメンが多い」と思われるような競技になってほしいですね!
女の子に柔道をしていたといって、モテたことはありませんからね!(笑)
ちなみに世間でいう柔道界のイケメンといえば、「阿部一二三」選手ではないでしょうか?
最後にはよく分からない結論になりましたが、企業やスポンサーのためにスポーツ選手もこれからは情報発信をして、自分自身が【広告】になろうということです!
ということでそれではこの辺で終わります!
時間を大切に良い一日を!
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