ありえない環境からの躍進
こんにちは土井(@takeshidoi)です。
僕は2007年天理高校に進学しましたが、【なぜ全国中学校柔道大会2位になれたのか?】というと、中学3年生の時にはずっと商大堺高校で柔道をさせてもらったお陰であるため本当に感謝しています。
先に言っておくと、商大堺高校は全国で無名ながら柔道部の顧問である先生は“地区大会3位の選手を近畿大会で2位にするなど、隠れ名監督”。
因みにお世話になっておきながら僕は天理高校に入学しています。
こういった経緯や今回の商大堺高校の紹介・僕との関係について今回は簡単に説明します。
なぜ中学生が商大堺高校で練習していたのか?
僕の中学校にはそもそも「柔道部が無い。」
堺市の部活推進事業の制度のお陰で試合に出ることができ、柔道は幼少期から通っている土師道場で夜に週3回、在籍する浜寺中学校に入部を希望する運動部が無かったため部活推進事業の制度のお陰で上野芝中学校に週2回練習することができた。
でも、僕は2007年全国中学校柔道大会-66kgで優勝したかったから土師道場の先生にお願いして、堺市で1番強い柔道部のある学校である商大堺高校に「この子は天理高校に行くが、全中で勝ちたいから商大堺で稽古させてくれ」と、商大堺高校の西山先生に連絡してもらった。
こんな理不尽なお願いだが、商大堺の西山先生は嫌な顔せず迎え入れてくれたし、稽古もよくつけてくれたのには感謝している。
今でもこもの縁は続いているし、今は僕が商大堺高校の柔道部の高校生たちに稽古をつけています。
商大堺高校の先生は現役時代強かった
僕が今もお世話になっている西山先生。
西山先生は、現役時代-60kg級で同世代には全日本強化選手だった天理の先輩に村上嘉広先輩、比叡山高校の柔道部監督の米冨和郎先生がおられ、その世代と争いながら関西学生でも結果を残されています。
そう思えば、この時の関西学生-60kg級のレベルの高さは異常ですね。
僕の同級生が商大堺高校の柔道部先生に
上宮高校、国士舘大学出身の小埜先生が今は商大先高校の教員になり、小埜先生は現役時代僕率いる天理高校に近畿大会の団体戦で勝利し、近畿大会の個人戦でも優勝されている先生です。
僕は同期なので、昔から知っている選手が地元の商大先高校の先生になっているのでビックリ!
2007年全国中学校柔道大会-66kg級2位に
中学3年生の頃、土師道場の稽古と商大堺高校の柔道部の先輩方に稽古をつけてもらうことによって、全国中学校柔道大会で2位になれた。
僕は堺市の柔道家として様々な人に助けられ結果として成績を残すことができた。
せっかくなので、全国中学校柔道大会で2位になるにはどの程度の強さが必要なのか?
下記の動画で良ければ確認してください。
中学3年生の頃の試合動画「2007年中学3年全中2位」
妹と弟は商大堺高校スポーツコースに入学
ちなみに僕の妹と弟は商大堺高校に入学し、商大堺高校でスポーツ科に入学(笑)
僕が練習に行かせてもらっていたところに兄弟が入学するという不思議。
ちなみに商大堺スポーツコースのメインは商大堺高校のホームページ1文からお借りした言葉には「“部活動と学業の両立をはかり、希望の進路を目指すコース・身体と心を鍛えて文武両道に秀でた人物を育てます”」とのこと。
ちなみに商大堺は柔道部では無く、野球部が有名です(笑)
甲子園にはいつもぎりぎりでいけていないということで、野球ファンの中では有名らしい。
弟・妹がお世話になり、僕もお世話になった商大堺高校には柔道部・野球部とも全国大会に出場してほしいですね!
商大堺高校のコースについて友達・兄弟に聞いてみた
商大堺高校の学校の選択肢には4つのコースがある
- 特進エキスパートコース
- 特進アドバンスコース
- 進学グローバルコース
- スポーツコース
なかでも、友人は特進エキスパートコース・妹と弟はスポーツコースで良く話を聞いていたので、この2つのコースを紹介したい。
特進エキスパートコース
商大堺に進学した、僕の友人が通っていた勉強の1番できるコース。
友人から話を聞いている限りは「内申点の点数が悪く、志望の公立高校に滑った賢いやつが多い」らしいです。
そのため友人もその一人でしたが、国公立・難関私大を目指すエキスパートコースの授業についていけず苦労していたみたいです。
スポーツコース
弟と妹が言うにはよほどの「馬鹿」でない限り、卒業は出来るとのこと。
テストも基本的にプリントを勉強すれば何とかなるらしい。
それでも赤点の結果をとるのが体育会系というやつですけどね!(笑)
なにはともあれ、お世話になった商大堺高校の紹介でした。
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